2009年11月12日 (木)

お金を回収    スカートもズボンもなし?

さて、「預けたお金を出して頂戴」の翌日には、もちろん何も覚えていなかった。

その日は、身内の入院の報からトンちゃんの一日は始まった。
「ねえ、Pさんがたいへんなんだって」
「あら、まあ、それはそれは」・・・と電話を受け取ったトンちゃんは、
電話を持ったとたん、「皆さんお変わりない? え?あら、どうしたの!!」
と、瞬間でリセットされている。
泣きながら電話を置いたので、そのまま気分転換に散歩に連れ出した。
でも、そんな転換必要なかったみたい。
すべてが本当に一瞬だ。
それほどに短期記憶をやられても、それなりに一見まとも。ほんとうにすごい。


散歩時に、久しぶりに小銭入れを持参していた。
何か買ってくれるつもりらしい。
でも、たぶん入っているのは300円ぐらい。
それでスーパーへ行くのは、想像するだけで頭が痛い。
でも、幸い、帰るころには、忘れていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、その翌日。トンちゃんは、デイ。
順調に食事にでてきてくれたが、何かがおかしい。
何だろう?・・・すぐピンとこない私もすごい(笑)
トンちゃん、ズボンもスカートもはいていないのだ。
ストッキングを履いているし、その下にもショーツのほかにもたくさんはいているが、
肝心なものがない。
指摘すると、「出かけるときにはズボンを履きますから」と平然。
でも、結局「みなさんに失礼かしら」と履きに戻った。
そういう問題ではない!
スカートもズボンもなしというのは、ありえないじゃん!
万一履き忘れたら、「あら、やだ私ったら慌ててて・・・」とかなんとか言うもんだろうし。
ま、そんなこと言っても仕方ないけど、結構ショッキングだった。

トンちゃんが出かけた後、部屋にはちゃんと数万円のお金があった。
えて君と打ち合わせて、全部預かってしまった。
まあ、要求があれば、せいぜい5千円ぐらい渡すかな。
トンちゃんのカレンダーに渡したことをメモさせるかな。


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2009年11月 9日 (月)

「預けたお金を出して頂戴」

ここ数日、お金の訴えがなかった。
お金は相変わらずの場所にあったり、なかったり。
手元にあるのは4万円前後。
時々、えて君にたしいて「お金はトボちゃんに全部預けたのよ」と
言っているということは聞いていた。
私には直接言わないのに。


ところが今日初めて、居住まい正したトンちゃんに、
唐突にこう言われた。
不意をつかれてしまった。
本気で、「いいえ、私は預かってないわよ」と言ってしまった。
「おかあさん、じぶんでお持ちよ。あとで探したら、またいつものように
でてきますよ。」と答えてしまった。
えて君もいたので、2人で同じ答え。
「夏ごろ、大金をお預かりしたけど、あれもえて君よ。
お金のことはえて君に言わなきゃ。」
・・・トンちゃんは、それ以上反論はしなかったが、
納得いかなそう。


もちろん、この話繰り返すのだと思う。
トンちゃんは、頻繁にお金をなくすことを覚えていない。
そのたびに、探してでてくることも覚えていない。
そのたびに、私たちに「金庫を使ってね」と言われることも覚えていない。
そのたびに、「金庫では、丸ごと持っていかれてしまう」とかなんとか
言って拒否することも覚えていない。
「お金のことは、トボじゃ分からない」ことも、覚えていない。

覚えているのは、「トボに預けている」だけらしい。
トンちゃんが覚えているということは、それはつまり、間違っているのだ。
正しいことは覚えていられない。
間違ったこどだけを覚えている。
相変わらず、なんとやっかいな脳みそなんだろう。

私は、やがて泥棒扱いになるのだろうか??


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2009年11月 8日 (日)

お洗濯大量!

トンちゃんはショーツだけをほぼ毎日洗濯に出す。
袖なしの下着や半袖の下着を月に一度ぐらいだす。
あとは、ほぼ皆無。
この丸3年間、全く洗っていないものがほどんどだ。
たくさんの枚数を次々と着ては、放置。
で、また次に着る。
「毎日自分で洗ってます」とか「下着の上に着ているから汚れません」
「若い人と違うからよごれません」だ。
おそらく、同居の数年前からこの状態だったろうと、
今は分かる。


この状態を、もうどうにもできず。
かといって、勝手に大量に洗ったあと、元通りにもどすこともできそうになく、
気づかれるのが怖くて、放置してきた。


パジャマやシングルはなんとか声をかけていたが、
その毎回のやり取りにも疲れ果て、この春頃から勝手に洗ってもとにもどしている。
それでも気がつかないので、下着も大丈夫だと思えるようになった。
それで、今回初めて、下着を勝手に洗ってみた。


朝トンちゃんより後に出て、確実に先に余裕をもって帰ってこれる日。
他の家族の洗濯物とバッティングしないことも必要で、
勇気も必要で、気力も必要
なかなか今までできなかった。


下着入れと貼り札してあげた引き出しは、ほぼ空。
ほんの数週間前に強引に衣替えをしてあげたクロゼットに、
洗わない下着がびっしりと掛けられていた。なぜかショーツまで。
なかには、2枚3三枚と、重ね着した格好のままで掛けられているものもあった。
ストッキングも20本ぐらい束になっている。
なかにソックスがはいっているものもあった。
衣類をたためない? たたんだ衣類をさがせない?
きっちりとそれなりに一見形をととのえて、ハンガーにかけることはできるのに。
で、なにより、「着たものは、洗わなきゃ。」という判断はできない。

その後外出先から帰って、トンちゃんが帰宅するまでに
乾いたものを適当にしまうときの緊張感。
トンちゃんが帰ってきてからの緊張感。
バカみたい。私、何にも悪いことしていないのにさ。

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2009年11月 5日 (木)

お風呂が寒い!

いや、別に取り立てて寒いお風呂ではない。
マンションだもんで。
それに、トンちゃん、元々「冬でもシャワー」の人。
今でも、そう言っている。
「今日は寒いけど、お風呂入れてないんだあ。
やめとけば?」と言っても、おかまいなし。
そういうときは、もちろん暖房をつけるのだが・・・。


いつもは入浴後、タオル一枚でリビングに顔をだして、
トボ指名で、「お先に」の挨拶呪文を大声でするトンちゃん。
暖房をつける季節は、その暖房のお礼を延々だ。
別に礼など必要ないし、暖房に気がつくのもびっくり。

ところが、先日はいきなり「熱いお茶をください!」だ。
は? なんだろう?
黙っていても、寝る前には持っていくのに・・・。
いい間違えたのだろうか・・・と思いつつお茶を持っていき、
「のど渇いたの?」と聞くと、
「寒かった!」とご立腹の様子。

ふーん、普通にお茶が飲みたかったら、飲みたいと催促をしたことなど
覚えていないはず。
覚えているということは、つまり「怒り」がからんでる。
なんだかなあ。
そんなこと言ったって、その日の気温はものすごく高かったのにさ。

暖房がついていると、異常なお礼。
寒いと、怒り! 間はないらしい。
寒きゃ、「ねえ?寒いんだけど」と人を呼べばいいのにね。
そもそも、なんでそんなに寒いかというと、
入浴する前後にあいかわらず、風呂中を拭くからよ。
拭いたタオルを洗って、また床が濡れる。またそれを拭く。
エンドレス。
そして冷え切って、「腰が痛い」とかぶつぶつ言いながらでてくるからよ。

給湯中にガスをきってしまったり、
自分で切ったガスをつけられずに怒り出したり・・・
風呂場はけっこう不愉快な場所らしい。

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2009年11月 3日 (火)

漢方薬

先週末に、予約した「女性健康外来」に行ってきた。


ところが当日朝、トンちゃんはデイを休むという。
なんだか、先日来のわき腹が痛いとか、腹が痛いとか、大騒ぎ。
例によって、「もうずっと治らなくて、ずっと寝ている」気分になっている
なんとかなだめすかして、送り出し、病院へ駆け込んだ。
お陰で、図った血圧は、人並みの数字に跳ね上がっていた。


で、血液検査やら、婦人科の内診やら。
「まだ更年期という感じではないし、あなたどこも悪くなさそうですね」
だった。あー、やっぱりね。 
「めまいは、まず第一に耳鼻科です」とも。
介護のことを話すと、しっかり聞いてくださった。
で、出してくれたのは漢方薬。
「飲んでみて、効かないようなら、耳鼻科へ。
耳鼻科も異常なしなら、また考えましょう」

でも、漢方薬って、ムチャクチャたくさんの効能が書いてあって、
「何にでも効くのって、何にも効かなくないの?、結局」って気がする。
更年期、自律神経失調症・・・とか色々書いてある。
他のことで何度か飲んだけど、いつも胃が重い気がして嫌になる。
かといって、精神安定剤で「眠くてだるくて・・・・」というのも困るしねえ。
友人のDr.Tに報告したら、
なんかこの漢方薬で劇的に効くことがあるらしい。へ~!
「信じるもの」になって「救われたい!」という気分になった。

飲んで4日ほど。
うん、最初から効果はあった。ある程度。
めまいが始まったころの、「時々めまい」「キッチンや洗面所にたつと、めまい」と
いうレベルに戻った。
受診予約をとる頃には、もう一日の大半を揺れていることがあったのに。
やっぱり胃は重いけど、しばらく飲み続けたい。

トンちゃんは・・・というと、相変わらず「わき腹がずっと痛い」と、
キンカンを塗りまくっていたり、痛いことを完全に忘れていたり。
肌はすでにかぶれつつあるけれど、注意してもやめない。
軟骨がこすれるんだっけ?昔から、私もよく痛む。
痛み始めると、しばらくかかる。
ベッドに色んなものを置いて寝ているようでは治らない。
寝てばかりでも治らない。ベッドに半分寝そべって長時間変な姿勢でいれば、
当然治らない。それを何度話しても、意味はない。
どうしようもない。医者に行こうか・・・といえば、
それほどのものじゃないという。
じゃ、毎日さわぐなよ~!!!


身支度に格段に時間がかかるようになり、
デイへ行き渋ることが多くなってきた。
刺し子もしなくなり、一日を無為に過ごしている。
400円あまりの小銭を何時間もただ数えている。
それでいて、「何かすることはないですか」
と、呪文のようなお礼の長文は、益々ヒートアップ。
水滴ふきと、洗い物へのこだわり・・・これも激化。


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2009年10月29日 (木)

勘違い?それとも・・・

昼に起きてきて、昼食後また延々自室にこもっているトンちゃん。
また明日も「寝不足で休むわ」になっても困るので、
散歩に行こうと声をかけた。
すると、トンちゃんはベッドに座って、なにやらサインペンや塗り絵のプリントを
出している。
「こんなものがあったのよ。」と、いつもながら、まるで初めて見たようだ。

「あなた、目が見えなくて、なにもすることがないとおっしゃってたでしょう?
だから、これどうかしら?と思って。差し上げるから、やってみなさいよ」
って、トボに塗り絵一式を勧める。
で? 何のこと? 
「ごめんなさい。なんのこと? 私、目は悪くないよ。誰かお友だちのことと勘違いしてない?」
と、思わずマジな応答をしてしまった。
そして、ボーっとしたトンちゃんを散歩に急き立てた。


で、歩きながら思った。
たぶんね、デイの誰かに勧めたい・・・と以前思ったことを、
急に思い出したのだろうけど。 (記憶の順番、バラバラだもんね)
ま、それとも単純な妄想か。
でも、まさか、トボのことをその「お友だち」だと勘違いしたのではないよね?
うーん、考えるのはやめよう。
でも、記録しておこう。

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久しぶりにデイを休んだ

水曜日、夜中も早朝も、トンちゃんの部屋にはコウコウと明かりがついていた。
危惧していたら、朝、「どうしてかしら? 昨夜全く寝られなかったの。
休んで寝ます」と宣言されてしまった。

本当に休むのは久しぶりで、トボはそれでも仕事。
幸い、えて君が今日は昼過ぎに帰ってくる予定。
ガスを止め、電話を切り、ゴミ箱を空にし、
ベランダで物を干せるようなものを皆片付けた。
そして、トンちゃんのお昼用にパンを用意し、
お茶も飲むばかりにし・・・さらに食事のことを書きおいて出かけた。
どれもこれも、かつてトンちゃんが問題を起こしまくったポイントだ。
たぶん、今日はえて君が帰ってくるまで寝ているだろうけど。


で、予定通り。帰ってきたえて君がトンちゃんを起こして、
多少のおやつのみをたべさせたそう。
トンちゃんによると、
「昨夜から左胸が痛い。今は治った。
昨夜のうちから、デイを休むと伝えといた」そうな。
ちょうど定期訪問にきたケアマネにも、同じ説明をしたそうな。
帰宅前にメールでえて君から報告を受けて、
呆れてしまった。でも、まあ、そんなもんだ。
「トンちゃん、よく眠れました?」と聞いたが、
それ以上の突っ込みはやめた。
デイを休んだことさえ、もう覚えていないはずだし。


その前の晩は、またお金の騒ぎだった。
トンちゃんに頼まれて買ってきたものの代金をもらおうとしたのだが・・・。
ま、もう、それも無理だ。トンちゃんのお金から勝手にもらおう。
もちろん、親族対策のために、これまで以上にしっかりと、家計簿つけなくては。


夜中の独り言も増えたようだ。
とにかく小銭を数時間数え続けながら、なにかしらしゃべっている。
小銭せいぜい400円ぐらいしかないのに。
無意味行動。仮性作業といわれるものだ。

昼間も数えている。部屋を暗くして、スタンドをつけて、
ベッドに変な格好でもぐりこんで、ひたすら数えている。
うとうとしては、繰り返しているのだろう。
変な姿勢で、胸も痛むだろうに。
姿勢だけは注意してみたが、うるさそうに笑うだけ。
まったく意味なし。
そんなことをしながら部屋にこもっていたら、ますますボケるのに。
でも、リビングに一日中いらられても、何ができるわけでもないし、
私が疲れるだけ。
そう、今楽なの、私。
でも、ちゃんとそのお返しがくるんだろうな。


周辺症状がだいぶ悪化していないか~と、ケアマネが言ったそうだ。
心療内科で安定剤などもらってはどうか・・・とのこと。
だけど、トンちゃんが積極的に起こしている騒ぎは多くない。
ま、エンドレストークだけ。
安定剤飲んで寝てばかりでも、私も困るのだ。
心療内科・・・と分かっていて行ってくれるはずはないし・・・。
ま、今のところ、トンちゃんに薬はいらない。
薬がいるのは私のほうだ。
ん?私も心療内科の予約にすればよかったのかな?
そしたら私の事情をたっぷり聞いてもらったうえで、
いずれトンちゃんも受診してもらうとか。
根回しの手間が省けるじゃん!
案外名案かも!
婦人科でめまいが改善しなかったら、本気で考えてみよう。

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2009年10月26日 (月)

胸が痛む?

夜、いつものようにお茶を持って行ってあげたら、
トンちゃんが訴える。「急にココが痛くて、びっくりしているの!」
左のお乳の下辺りをさすっている。
そういえば、以前からたまにその辺を摩っているようだ。
もっと真ん中よりのこともある。
本人がすぐに忘れてしまうていどだから、気にとめたことはなかった。
今回も、訴える姿も声も元気いっぱいだし。
ま、そのあたりは、トボもたまに痛くなる。
痛むと、しばらく続く。寝るときにずっと下になっていたり、
せきなど続くと痛む場所だ。
温湿布を貼ってあげた。

でも一応トンちゃん、心臓に雑音あり。
心臓に問題があったとしても対策のしようはないのだけれど、
やはり場所が場所。
気になって翌日もたずねたが、本人忘れてしまっている。
でも、摩っている。
で、えて君が、昼寝したトンちゃんを起こしに行ったことろ、
トンちゃんは横向きに寝ていて、その胸の下に、なんと金庫があったそう。
指摘しても、当然何が問題か分からないようだったという。
ちなみに、金庫はいつも空。
そもそもベッドに色んなものを置いて(その必要ないのだけれど)、
窮屈そうに寝ているのだけれど、まさか金庫の上に寝ていたとは。
そりゃ、痛いでしょうね。

ところで先日、友人のDr.Tが電話で話を聴いてくれた。
超忙しいはずなのに、電話に長々つき合わせてしまったけど、
うれしかった。ありがとう~。
めまいの原因は、なんとなくやはりストレスかなあ・・・という感じ。
今予約してあるのは更年期外来。
ダメなら耳鼻科に行ってみるよう言われた。
時間が経ってから症状がでることもあるとか。


それでなんとなく思うに、今ちょっと楽だから、
そのスキに症状がでたのかな・・・と。
敵ながら抜け目ないなあ。
というか、大変なときにでるよりマシかも。敵も気を使っているのかも。
ま、「この程度の介護で何で今?」と考えるよりは、
これがポジティブシンキングかな。

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2009年10月23日 (金)

愛しいって・・・すごい

インフルエンザ予防で部屋にこもってもらったり、
小銭を数えるために自らこもったり。
このところトンちゃんがリビングに居る時間が少なくなった。
完全な自由はなくて気は抜けないけれど、このところ楽ではある。
小さな問題はいっぱい。でも、大きな問題や激怒はないし。


最近新たに目立つのは、やたらと未使用のティッシを束にして、
あちこちに大事そうにしまってあること。枕の下にもごっそりある。
元々、使用済みのティッシュが部屋のあちこちにつっこんであるから、
部屋は紙だらけ。
使用済みの紙や、濡らしたタオルの始末ができないのだ。
人様のブログを見ていると、
「使用済みの紙おむつやパッド」を「節約のため」部屋中に干す人、
けっこういるみたい。トンちゃんもそうなりそうかな。
うんざりだな・・・なんて、つい取り越し苦労までしてしまう。
せっかく平和なのに。


でも、平和なのに、トボのめまいが実はひどくなっている。
ついに病院に行ってみることにした。
薬で眠くなってしまったら、それがまたトンちゃんが騒ぐ原因になる。
どうしたもんかな。


こんな程度の介護? 見守り?見張り?だけで、
具合が悪くなるなんてねえ。
それでもって、こんなにイヤイヤの同居だんてねえ。
TVでは、あの俳優が、亡くなった妻を「愛しい」「介護中が幸せだった」と言っている。
どうしてそんなことが言えるんだろう。
聞いていると、わが身が情けなくなる。
配偶者に介護されている人は幸せだなあ・・・と思う。その妻もトボの実母も。
で、彼もトボの実父も、もう妻の世話になることはできない。
彼と父の今後を思うと、とても悲しくなる。
そんなわけで、彼等の話が流れ始めると、TVを切ってしまう。

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2009年10月21日 (水)

普通の生活にもどって

おかげさまで、インフルエンザはぷに助だけ。
それも、あっという間に回復した。
粘ってリレンザをもらったのがよかったのかも。
だとしたら、トンちゃんのお陰かも。

「ぷに助がインフルエンザだ」ということは、トンちゃんはよく覚えてくれた。
びっくりするほど。
でも、「ぷに助は学校行ったの?」ともいう。
なににつけても、それぞれのことをその場で理解しても、
すぐ忘れる。
それに、、「A」「B」という個別の事柄を分かっても、「AだからBだ」という
ことは分からないようだ。


このところ、「お金がない」のだが、「お金がない」ということもすぐ忘れてしまう。
小さな小銭いれのなかの小銭(せいぜい数百円分)を4時間5時間と数え続けている。
縫い物もほどんどしなくなった。


デイに行くときにはシミだらけの服を着て、家にいるときに外出着を着ていることも多い。

一見相変わらず、流暢にしゃべり、ボケていると分からない。
文章自体ももおかしくない。
でも、しゃべる中身は、本当に空っぽになってきてしまった。
「一見まとも」な状態は、いつまで保つことができるのだろう。
不安だ。

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